
アシスタントのりんです!
さまざまな美術品を展示する美術館。そして美術品を展示するのに欠かせないのが照明です。
美術品を明るく照らすのはもちろん、作品展全体の雰囲気を作り出すのも照明の大切な役目。
このブログでは、そんな陰の立役者である照明に注目しながら美術館をめぐっていきます。
今回訪れたのは、東京ステーションギャラリー。重要文化財である東京駅丸の内の駅舎内にある美術館で、丸の内北口から二階を見上げた場所にあります。

開催中の企画展(2021年12月18日 – 2022年3月27日)
ハリー・ポッターと魔法の歴史
館内を撮影することはできませんが、この美術館の特長はなんといってもレンガ造りの壁。
薬草学のブースにはグリーンカーテン、魔法薬学のブースには天井から小さな鍋がぶら下がったりと、今回のテーマであるハリーポッターや魔法の展示品と雰囲気がマッチしていました。
この美術館でしか出せない不思議な雰囲気です。

展示スペースを移動するため階段を降ります。ここでもハリーの魔法学校を想起させる景色が。
一番印象に残った展示品は「透明マント」。私には額縁しか見えませんでしたが、きっと本物の魔法使いには道具として見えたのでしょう。

階段で移動する際に一瞬明るくなる館内。たった一つの照明が、外の自然光と調和して雰囲気を醸し出しています。
駅舎北口ドームに位置する東京ステーションギャラリーは、1階がエントランス、2・3階が展示室という造りで、館内1・2階では可能な限り、駅舎創建当時の構造を露わにしています。そのため構造レンガや鉄骨がむき出しになっています。
東京ステーションギャラリー|施設案内ーレンガについて
なお、駅舎には構造レンガとは別に「化粧レンガ」が外壁用に貼られています。
展示品の合間に下る階段スペースでは、1914年の創建当初から存在するレンガを間近で見ることができるのです。

見えないすき間から優しいLEDがレンガを照らし、重厚な雰囲気を演出していました。
おしゃれな空間でご飯が食べたくなってきたなぁ。
今回は東京ステーションホテルに併設されている「ゲストラウンジ アトリウム」でアフタヌーンティーをいただきました。

甘いスイーツと塩気のあるセイボリーのバランスが良く、さすが人気のアフタヌーンティーです。
紅茶やコーヒーは飲み放題で、お腹いっぱいに。オリジナルティーが美味しかったです。

ここが東京駅の中だということを忘れてしまうくらい、静かで暖かい空間。どこか別荘にでも来たかのような雰囲気に、線路や車輪など、ところどころに鉄道の歴史を感じさせるディスプレイがとってもおしゃれです。
暖色系のライトだけでもテープライトや電球、スポットライト、シャンデリアなど、たくさんの種類の照明が装飾に使われていました。

窓にかかるレースのおかげでしょうか、外の光が入りつつもシャンデリアの温かさがはっきりと伝わってきます。採光や照明がとてもよく考えられているリラックス空間でした。
今後もさまざまな美術館、展示ブースを訪れていきたいと思います。
次回もお楽しみに。
東京ステーションギャラリー https://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp

キラ・ライティングは調光型LED照明電源メーカーです。
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