【美術館めぐり】東京都美術館

りん
りん

アシスタントのりんです!

さまざまな美術品を展示する美術館。そして美術品を展示するのに欠かせないのが照明です。

美術品を見やすい環境にするのはもちろん、強い光によって作品が痛まないよう光の強さを調整することも照明の大切な役目。

このブログでは、そんな陰の立役者である照明に注目しながら美術館をめぐっていきます。

今回訪れたのは、東京都美術館。上野にある日本初の公立美術館です。

開催中の企画展(2022年7月23日-10月2日)

ボストン美術館展 芸術×力

東京都美術館の前衛である「東京府美術館」は、1926(大正15)年に日本初の公立美術館として開館しました。

現在の姿は新しく建てられた新館であり、さらにリニューアルされた建物。エントランスは地上からエスカレーターを降りた場所にあり、少し暗くなりますが、エントランスの照明はレトロな雰囲気。落ち着いた雰囲気の中に温かみを感じます。

さて、ボストン美術館展です。2年前に開催予定だったもののコロナ禍で延期となったこともあり、大変注目されているようです。館内は多くの人で賑わっていました。

期間限定で撮影可能となった2点の作品。照明にも注目しながら鑑賞してきました。

左側の《メアリー王女、チャールズ1世の娘》(1637年頃アンソニー・ヴァン・ダイク)は、正面から3つほどの照明があてられ、周りに影を残しクラシックな雰囲気に。なんと描かれている少女は当時6歳だそうです。

右側の《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》(1812年ロベール・ルフェーヴルと工房)は、左右から4つほどの照明があてられ、背景パネルを全体的に照らし華やかな雰囲気です。

天井をよく見ると、スポットライト型の照明が異なった配置から照らしています。光の強さの設定も違うようです。

この2つの絵画は描かれた時代が約200年離れていますが、古さをまったく感じさせない迫力がありました。

その他、合計3フロアに渡って展示された様々な作品を見てきました。

今回の注目作品である絵巻物は行列ができるほど大人気。作品保護のため会場内は全体的に暗く、絵巻物には真上からスポットライトから微弱な光で照らされるのみでしたが、描かれた繊細な筆跡がはっきりと見て取れました。

りん
りん

とっても見ごたえがあってお腹が空いたなあ~

カフェは2階にある「MUSE」へ。今まで訪れた美術館の中でもかなり広いカフェレストランです。混雑する美術展でも、昼食場所に困らなさそうです。

一人用のカウンター席もあり、もゆっくり過ごすことができました。

りん
りん

貴重な作品が一気に見られて満足!

ボストン美術館で保管されている日本の絵巻物などの作品が日本初展示ということもあり、とても人気の展示会でした。

繊細な展示品がガラスケース越しに間近で鑑賞できるのも、とても貴重なこと。そこでは、作品保護ができる調光方式の照明が陰の立役者として活躍していますよ。

今後もさまざまな美術館、展示ブースを訪れていきたいと思います。

りん
りん

次回もお楽しみに。

東京都美術館
https://www.tobikan.jp/

キラ・ライティングは調光型LED照明電源メーカーです。

弊社の製品は博物館・美術館・ホテル・レセプションルーム・レストラン等の、高品質を求められるお客様にご採用いただいております。